アパレルブランドGreetはなぜ生まれたのか
どんな服を着ればいいのかわからない!
似合うものを教えてほしい!
そんな方に朗報です。
5月よりオープンしたアパレルブランド「Greet」 は
骨格診断とパーソナルカラー診断からあなたにぴったりの服を教えてくれます。
www.greet-tokyo.com
今回はそんなブランドがつくられたストーリーをご紹介します。
元ラグジュアリーブランド販売員によってつくられたGreetは 、当時聞いたお客様の声や自身の販売経験から生まれました。
かっこいい自分にも、 かわいい自分にもなれるファッションが好きで、
学生のころからとにかく色んなアイテムが欲しくなり
シーズンが変わるたびに、旅行に行くたびに、 買い物に精をだしていました。
専門学校を卒業し、20歳の時に外資系のブランドに就職。
そこで触れた洋服は今まで持っていたものと比べ数倍値段が違うも のでした。
そんな服を着る憧れももちろんありましたが、 日常で気軽に着れるわけでもないしなという葛藤もありながら
いつもどおり休みの日は何となくファストファッションのお店に足 を運んでいました。
そこで愕然としたのが、まずTシャツの質の違い。
値段がするもの、お手頃なもの、 どちらにも長所も短所もありますが、
確信的に値段には理由があると、 ブランドバリュー以外のところでもわかるようになりました。
もう一つ、 そもそも私は勤めていたブランドが元々好きだったかというと、全くの逆でした。
正直好みではない。似合わないだろうし。シーズンテーマがあるんだ。。というのを面接のときに知るという感じ。
面接官の雰囲気がとても穏やかで素敵だったから入社を決めたのもありますが、
そのブランドのどこに最も惹かれたかというと、
ただ販売するのではなく、 お客様の人生を華やかにする提案をしようねという店長からの言葉 、
私が当時着ていた服は大体黒! だけど店内で鮮やかな服たちに囲まれると
ああ、こういう格好をしてNYを歩いてみたい、 こんな服でクローゼットが埋まったら素敵なんだろうとわくわくし 、自然に気分があがりました。
来客する方、顧客も私にとってはとても魅力的な存在でした。
遊び心ある服や、鮮やかな色の服を日常で楽しむ。その姿は気さくだけどとても上品で自信にあふれていました。
好みでない服でも着てみようと思い、着てみて自分なりに試行錯誤する。
それを繰り返したら好きなジャンルが広がりもっとおしゃれを楽しめるようになりました。
そして徐々に好きな服だからといって必ずしも似合うわけではない。
自分に似合う服は一番魅力的に魅せてくれると気づきました。
初見で違うかな、 と思った服でも人が素敵に着ている様子を見るととても魅力的に見 えてきたり、
自分ではどうなんだろう? と思ってもやたらと周りからの評判がよかったり。
誰しも経験をしたことがあると思います。
。。。え??
ところで似合う服って??
ふと思いましたが、わからなかったですね。
色は青が好き、黒は万能選手。
服は最近はなんでも着ます。なんかしっくりこないのもあるけど。
そこで、考えました。
私のとっておきの勝負服ってどれだろう?
クローゼットはパンパン、母にはいつもものが多いと言われ数えると確かに多いかも。
だけど、ここぞというデートやビシッと決めたい仕事の時、これを着れば大丈夫!と言えるアイテムがないのに気づきました。
奮発して買ったものはいいものの部類に入れてましたが(いつもより考えて買ったので)、
果たしてこれが似合ってるのか?
私はとにかく自信がなかったです。
だから、自分には着れないと思った服を着て颯爽と歩く方を見てすごく憧れました。
簡単に済ませられるので最近はインターネットでショッピングをすることが多いです。
ただ正直、手軽なはずのネットでもアイテムが多すぎて疲れるなあと思いました。
それでも自分の得意な色・形を知ってからはお店を回るショッピングもネットでも
確実に選ぶポイントが絞られてショッピングがよりシンプルに楽しくなりました。
へーこういう形が似合うんだ、確かにそうかも。
それでもこれが好きかなあ。
着たことないけど着てみるか。
パーソナルカラーや、骨格診断を受けた方からいろんな声が生まれてきていると思います。
おしゃれは論理だとおっしゃる方もいます。
私自身は本当は、一番着たいものを着るのが最高に楽しいと思います。
大事なのはあなた自身の魅力を最大限出すこと。
無難にのまれず自分自身を表現すること。
あなたにはこれが似合うよ、サイトの診断ページは単純なヒントになればいいなと思います。
Greetの本質は、
KUDOKI MONKU Tに口説き文句が書かれたように
魅力溢れるあなたとコミュニケーションをとるきっかけにすぎません。
Greetは英語であいさつするという意味。
あなたの色をまとってファッションをきっかけにコミュニケーションの輪が生まれることを楽しみにしています。